ワーケーションとは?
皆さん、こんにちは。
バッグメーカー松下ラゲッジ営業担当です。
皆さん、覚えていますか。
2月17日に配信したNEWSで【テレワーク:新しい働き方】を紹介させて頂き、
そのNEWSの最後に、次回は【ワーケーション】に関して、お伝えします。と書きました。
今回、その【ワーケーション】と言うテレワークのさらなる新しい働き方と、
その時に使って欲しい鞄などをお伝えします。
コロナ禍が運んだ「働き方」への大変化
2020年3月頃から日本全国で本格的に広がった新型コロナウイルス感染拡大。この約1年の間に様々なことが起こりました。コロナ以前には考えられなかった大きな変化がもたらされた。
このコロナ禍がもたらした身近な変化の筆頭に上げられるのが、やはり「働き方」です。
地方と大都市の人口格差を生み出したのは、なんと言っても仕事がその根本的な原因だからこそ、「働き方改革」と「地方創生」は、まさに切っても切れない関係にあるのだと思います。
もう一度、【ワーケーション】とは?をご説明します。
ワーケーション : 「work=仕事」と「vacation=休暇」を合わせた言葉
観光地やリゾート地でテレワークを活用し、働きながら休暇をとる過ごし方。
在宅勤務やレンタルオフィス、コワーキングスペースなどでのテレワークとは区別されています。
ワーケーションは、コロナウイルス感染でテレワークの活用が広がり、急に出来た言葉の様に思いますが、
実はノートパソコンやインターネット環境の急速に普及した2000年代にアメリカで始まったとされています。
“突然”巻き起こった、ワーケーション旋風
こうしたテレワークの急速な普及と同時に引き起こされた「働くこと」への価値観の変化の波のなかで特に注目を浴びているのが、この特集のキーワードである【ワーケーション】です。
日本でも実は数年前から広まりつつありました。しかし正直に言うと、コロナ前はこの概念が一般的に広まるかと言われたら、かなり難しかったです。
かなり特殊な働き方と言う事も有りますし、なかなかこうした働き方が一般化するとは思えませんでしたね。ましてや欧米の長期休暇と絡めた本格的なワーケーションは、それ以上に日本人の今の休暇のとり方や働き方との乖離は大きいです。
しかし、コロナ禍はそんなギャップもあっという間に埋める程の衝撃でした。
観光客がなかなか戻らない地方の観光地(当社が在る兵庫県北部も同様です)にとっては、ワーケーションはある意味“数少ない希望”のひとつでもあります。
自治体や観光庁がオフィシャルに進めやすい文脈の観光振興策の一つでもあります。
その一方で受け止める個人や企業側は、必ずしも歓迎していないのも事実だろうと思います。
ネット上での反応の中には、「休み中にパソコンを開くなんてまっぴらだ」とか「休暇中に上司の顔をZoomで見たら、気分が台無し」というような否定的な意見も少なくない様です。
企業側も、「温泉入った後に効率的に仕事ができるわけがない」とか、「テレワークだけでも大変なのに、どうやって管理するんだ」などなど、この新しい概念を簡単には受け入れ出来ない様子が見られます。
多くの企業に本音を探る調査ができたとしたら、もしかしたらそうした意見の方が多数派かもしれませんね。今は状況が状況だけに、声を大にして「ワーケーションなんて」と反論しづらいかもしれませんが、実は「眉をしかめる」人が多いのかも知れません。
そんな、いかにも日本的な空気が、“ワーケーション”というキーワードの周辺には漂っている感じがします。
ワーケーションは本当に“効果的”なのか?
そんな中でつい先日、実に興味深い調査レポートが発表された。
詳細はこちらの記事を読んで下さい。
Nativ.media | 地方移住・関係人口創出のプラットフォーム
「ワーケーション」は仕事にも健康にも効果あり! NTTデータ経営研究所などが実証…
ビックリするような結果に、信じがたいと思われる方もいるかもしれないが、実際にかなり考え込まれた科学的な手法での調査と分析のようです。
2021年5月現在、コロナ感染拡大に伴い、当社がある兵庫県は緊急事態宣言が発動されています。
兵庫県だけでなく、全国的に不要不急の外出、移動を自粛しています。
色々制限があり、ストレスのたまる日々が続きますね。
実は、このNEWSもゴールデンウィーク期間に外出を自粛して自宅で作成しています。
テレワークの活用が活発になり、自宅勤務やレンタルオフィスなど会社以外で働く事が当たり前になり、
次は部屋から飛び出て心も体もリフレッシュしながら仕事をする事がまさに【ワーケーション】です。
行動の自粛制限が解除されたら、観光地やリゾート地に出かけたいですね。
休暇を取って出かける事も良いですが、平日の好きな時間に出かけて、仕事をしながらリフレッシュもいいですね。仕事もはかどりそうです。
当社の在る、兵庫県豊岡市にも多くの観光地やリゾート、グルメがたくさんあります。
少し紹介させて頂きます。
観光やリゾートとして、田舎と言う自然豊かな場所が沢山あります。
春は桜の名所、神武山公園。豊岡市内の真ん中にあります。
https://www.city.toyooka.lg.jp/kanko/index.html
春は桜だけではありません。但東町では毎年チューリップ祭りが開催されています。
夏は何といっても海!全国の綺麗な海水浴場(離島以外)で第3位に選ばれた竹野浜海水浴場。
私の地元、気比の浜オートキャンプ場もあります。兵庫県唯一のサーフスポットだったりします。
秋には周りの山々で綺麗な紅葉が見られます。
冬はもちろん神辺高原でスキー、スノーボードのウィンタースポーツ。
https://hidaka.kannabe.info/ski/
冷えた体には城崎温泉があります。
同じ市内で夏には海で海水浴が出来て、冬には雪山でウィンタースポーツが出来るところって、すごくないですか。
グルメでは出石そばに但馬牛、冬は松葉ガニと年中美味しい味覚に出会えます。
紹介した場所以外にも、まだまだ沢山リゾート、グルメが盛りだくさんです。
また、豊岡市に隣接する京都府京丹後市、兵庫県香美町、兵庫県養父市、兵庫県朝来市と紹介しきれないほどのリゾート、観光、グルメがあります。
京都府、兵庫県、日本海側は【 ユネスコ世界ジオパーク 山陰海岸ジオパーク 】にも指定されています。
このNEWSを読んだ機会に、是非、自然豊かな兵庫県北部地方へお越しください。
地元で生活していると当たり前に感じていましたが、このNEWSを作成する際に、改めて豊岡市や周辺の情報を調査していると、本当に良い所でした。
普通に【 ワーケーション 】に近い、環境にか囲まれていたのですね。
あっ鞄の紹介を忘れ、すっかり豊岡市の観光大使気分になっていました。
まぁ鞄の紹介や説明がないNEWSがあっても良いですよね。
人が行動し、移動しないと鞄が活躍する機会が有りません。
感染拡大防止を徹底し、自粛が解除になりましたら、皆さん仕事に遊びに行動しましょう。
その時は鞄を御共に。
今回は観光・リゾート・グルメの紹介をさせて頂きました。
お問い合わせご相談などは『CONTACT』よりよろしくお願いします。